ドイツ語教材を選ぶうえでの外せないポイント
ドイツ語を学習しようとしたときに、参考書を買って独学で勉強するという方法もありますが、
とにかく早くドイツ語を身に付けたいという人にはドイツ語教材を利用するのがオススメです。
一般に出回っているドイツ語教材は英語教材ほど数や種類は多くありませんが、
それでも探せばいくつかの種類が見つかるので、
最初はどの教材を選べばよいか迷ってしまうこともあるでしょう。
教材ともなると、参考書のように手軽な出費ではすみません。
やはりそれなりの値段がするので、しっかりと吟味したうえで購入したいものです。
参考までに、私がドイツ語教材を選ぶうえで外せないと考えているポイントを２つご紹介します。
１．自分の確保可能な学習時間と習得期限にマッチした教材か
あなたがあと3ヶ月でドイツ語を習得したいと思っているのに、教材に載っている学習法が1年間じっくり取り組むタイプのものであれば、
その時点で目標は達成できなくなってしまいます。
教材を選ぶ際にはまず、自分の目指す目標地点を明確にして、
それに合った教材を選ぶことが大切です。
２．自分が身に付けたい能力に重点を置かれたプログラムが用意されているか
ドイツ語を身に付けたいと言っても、その目的やレベルは人それぞれ。あなたが身に付けたいと思っているのはどういったドイツ語ですか？
ドイツ語会話を楽しみたいのであれば、
ネイティブの会話を聞きながら学習できるプログラムがあるか
というのは重要なポイントとなるでしょうし、
ヒアリング力を伸ばしたいと思っているのに、
音声プログラムがない教材を選んでしまっては本末転倒です。
あなたの目的に合ったプログラムがその教材に含まれているかをしっかりと吟味しましょう。
もちろん習得期間が短くて、文法やヒアリング、リスニング、実践会話と
すべてが網羅されていれば一番良いのですが
なかなかそこまで揃っている優良教材は少なく、
たとえ見つかったとしても、高額な教材が多いです。
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